【悲報】XiaomiSmartBand8を買ったら秒速で後悔しました…

先日「XiaomiSmartBand8」というスマートウォッチを購入しました。

そして秒速で後悔し、一日でつけるのをやめてしまいました。

同じ後悔をしてほしくないので、レビュー記事を書いておきます。

目次

【悲報】XiaomiSmartBand8を買って秒速で後悔しました…

安物買いの銭失いです。

久々にやりましたね。

XiaomiSmartBand8に後悔した理由

  • 想像より小さい
  • 見た目がチープ
  • 時計の表示が遅い
  • いらない機能が多い

一つずつ掘ります。

想像より小さい

箱から開けた時点で、想像してたのよりずっと小さい印象を受けました。

腕につけると余計に小さく感じる。

腕時計というより、リストバンド。

リストバンドというより、これはもうミサンガですね。

買う前にYouTubeで動画も見たし、重さとかもわかってたハズなのですが、やはり実物を見てから買わないとダメでした。

見た目がチープ

YouTubeで見た感じでは、側面がメタリック仕様で重厚感すら感じたんですが、実物は値段相応に安っぽかったです。

「腕時計」ということで、自分の中で勝手に期待値を上げてたのかも。

一目見て、「コレ、なんか微妙だな…」と思ってしまいました。

時計の表示が遅い

でもまあ見た目は別にいいんですよ。

「スマートウォッチ」としてちゃんと機能すれば問題ないわけだし。

そう思い腕に巻いてみたのですが…、あれ…?

時間の表示が何か遅い…。

腕を下げた時は、モニターの表示は消える。

これはわかる。

で、時間を確認するために腕を上げてモニターを見るじゃないですか。

その時に時間が表示されるのに一瞬タイムラグがあるんですよ。

しかも何回かに一回は、腕を上げても画面が暗いままで、腕を上げ下げしても表示されないですし。

そういう時は指で画面に触ってあげると、時間は表示されはしますが、それって時計としてどうなの?

結局それが1番のストレスで無理になりました。

いらない機能が多い

もちろん最新のスマートウォッチなので、

  • 歩数のカウント
  • 心拍数
  • 睡眠時間

など色々な測定ができるようですが、よく考えたら僕にはどれもいらない機能ですね。

病気の人ならともかく、健康体なのに心拍数なんて知ってどうするんだろう…?

睡眠時間もいちいちスマートウォッチで見ないと把握できないわけじゃあるまいし。

そんなわけで、開封して30分もしないうちにもうこれ使うのはやめよう、となってしまいました。

良かった点もあります

Xiaomiの名誉のために、良かった点もいくつか挙げておきます。

  • サイズは確かにコンパクト
  • Xiaomiスマホとの連携もカンタン
  • 150種類のスポーツモード
  • クオリティのわりに安い

もちろん良いところもあります。

サイズは確かにコンパクト

僕は小さいなと思ってしまいましたが、そういうのをご所望の方には良いサイズ感だと思います。

リストバンドに液晶画面がついただけのコンパクトサイズなので、スポーツをやる人には向いているのは間違いないです。

※もともとそういうコンセプトの商品だったみたいですね。確認不足でした。

Xiaomiスマホとの連携もカンタン

他のスマホではわかりませんが、Xiaomiスマホとの連携は一瞬で完了しました。

やり方もカンタン。

専用のアプリをダウンロードすればすぐできます。

これならそうとうのスマホ音痴でもない限り迷わずに設定できるかなと。

連携できたら、スマホの方でも各種測定値を確認したりもできるので、ここも便利ですね。

150種類のスポーツモード

普段の通勤時のウォーキングはもちろん、水泳やテニス、バイクなどあらゆるスポーツモードを搭載。

特にランニングが凄い。

Mi Fitness アプリで、ウォーキング、ランニング、サイクリングを開始します。ランニング中にストライド頻度、ストライド長、衝撃力、衝撃スタイルを確認できるため、ランニングフォームをリアルタイムで簡単に調整できます。

Amazonの商品紹介欄より抜粋

歩幅や、足裏にかかる衝撃などまで測定されるとかどんだけだよって感じですね。

クオリティのわりに安い

画面の操作感もスムーズですし、充電も10日間以上もつ。

睡眠時間やら心拍数やら、様々な健康測定ができる。

これが5,000円で買えるのは破格の安さではあると思う。

また、さっき作りがチープと言いましたが、逆に言うと雑にあつかえる気楽さはありますね。

アップルウォッチみたいに価格が高いと、傷がついただけでもストレスがたまります。

でも本機は高級時計と違い5,000円ほどなので、傷ついても「まぁ別に」で済むし、新しいのが出たら即乗り換えも容易です。

スマートウォッチとの相性診断に有効だと思う

僕は好きになれませんでしたが、まぁ5,000円なのでノーダメージ。

むしろ自分にはスマートウォッチは必要ないということを5,000円で理解できたのなら、安い買物だったとすら思います。

スマートウォッチのお試し版と思えば安い

  • スマートウォッチって実際どうなの?
  • スマートウォッチを試してみたい
  • でもいきなり高いものを買うのは怖い…

こういう人のスマートウォッチ入門編的な商品だと考えれば、けっこう良い買物にはなると思います。

これからXiaomiSmartBand8を買う人へ

たぶんYouTube動画で見た目とか機能のチェックはしてるとは思います。

でも実物はかなり小さいし、安っぽいです。

※YouTube動画では、本体アップで撮ってるし、照明もつけてるし、良いところを中心にレビューするものなので、実物より良く見えると思います。

スポーツをやる人にはオススメできる

本機はスマートウォッチというより、スポーツウォッチという感じですね。

ランニングとかテニスなど、激しく腕をふる競技をやる方専用のスマートウォッチという理解でいいと思います。

※本当にちょっと太めのシリコン製のリストバンドに小さい液晶画面が付いているくらいの商品です。

アップルウォッチの代替品にはならない

逆にちゃんとしたスマートウォッチが欲しい人には向かないと思います。

ホントはアップルウォッチが欲しいけど、高くて買えないから、Xiaomiの安いコイツにしようという方には劇的に向かないですね。

そういうアップルウォッチの代わりを求めている人は、Xiaomiのデカいほうのスマートウォッチをオススメします。

※こっちは大きくてゴツくて本当にアップルウォッチに見えるので。

また、いくら便利とはいえスマートウォッチ自体向かない人もいると思います。

腕時計はやはりアナログが良いとか、ファッション的にスマートウォッチは無理だとか。

でも一度も体験せずに、良いも悪いもないですよね。

だから、スマートウォッチを一度試してみたいという人は一度手にとってみてはどうでしょう?

5,000円程で自分にスマートウォッチを必要かどうか判断できるなら、安い買物ですよ。

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