暗号資産で副収入を得る5つの方法|初心者でも始めやすい稼ぎ方を解説

「暗号資産=投資で儲けるもの」だけじゃない

暗号資産というと「値上がりしたら売る=投資で稼ぐ」というイメージが強いですが、じつは “働かせて増やす” “使って稼ぐ” という選択肢もあります。

つまり、株やFXと違って

「値上がりを待つだけの資産じゃない」というのが暗号資産の面白いところです。

今回はその中でも、副収入として実践しやすい5つの方法を紹介していきます。


目次

その1:積立投資でコツコツ増やす(ドルコスト平均法)

もっともシンプルで、初心者に向いているのが 積立投資

  • 毎月1万円など、決まった金額を自動で購入
  • 高いときは少なく、安いときは多く買える
  • 感情に左右されずに投資できる

短期で増やすというより “未来のために貯める”副収入型の投資 です。

対応している取引所
Coincheck / bitFlyer / GMOコイン など


その2:ステーキングで“預けて増やす”

仮想通貨を ネットワークに預けることで利息のような報酬がもらえる 仕組み。

通貨年利目安
ETH(イーサリアム)約3〜5%
ADA(カルダノ)約3〜5%
DOT(ポルカドット)約8〜10%
ATOM(コスモス)約10〜15%

「売らずに保有しておく予定の人」には最適。

※ただし価格変動リスクはあるので、
「利回り 5%でも価格が 30%下がることもある」点は理解しておきましょう。


その3:レンディング(貸し出し)で利息を受け取る

ステーキングが「ネットワークに預ける」のに対し、レンディングは 取引所やサービスに貸して利息を受け取るタイプ

✅ メリット

  • 安定的に利回りが出やすい
  • 取引所が自動運用してくれる

⚠️ デメリット

  • 取引所破綻リスク
  • ロック期間中は引き出せないことも

対応例:Coincheck貸暗号資産サービス、bitbankレンディング など


その4:NFTを販売したり転売して収益化する

NFTは「デジタルアート」だけではなく、

  • ゲームアイテム
  • 音楽データ
  • 写真
  • プロフィールアイコン

なども売買可能です。

  • 作る側 → 作品を出品して稼ぐ
  • 買う側 → 価値が上がったNFTを売って利益を出す

「クリエイタータイプ」も「トレーダータイプ」も参入できるのが魅力。

実際の売買に使うのはイーサリアムなどの暗号資産であり、ここで “暗号資産 × Web3” がつながってきます。


その5:Play to Earn/Move to Earnで“楽しみながら稼ぐ”

ゲームやアプリで暗号資産を稼ぐ仕組みが広がっています。

種類稼ぎ方
🎮 Play to Earn(遊んで稼ぐ)Axie Infinity / The Sandboxゲーム内の報酬を暗号資産化
👟 Move to Earn(歩いて稼ぐ)STEPN / Sweatcoin歩数や運動量に応じて報酬

「投資よりも、まずは体験したい」という人にもおすすめ。


【注意!】副収入と言ってもリスクゼロではない

どの方法にも「失敗するパターン」が存在します。

リスク
価格下落利回り以上に価格が下がる
詐欺・偽プロジェクト高利回りをうたうスキャム
取引所リスク破綻・ハッキング
税金収益が出ると確定申告が必要

「始める=大丈夫」ではなく、

「仕組みとリスクを理解したうえで始める」これが大前提です。


まとめ:副収入としての暗号資産は“戦い”ではなく“育てる感覚”

暗号資産で副収入を得る方法は、短期トレードのように 値動きに張り付く必要がありません。

  • 預けて増やす
  • コツコツ積み立てる
  • 遊んで稼ぐ
  • クリエイティブで稼ぐ

など、あなたのタイプに合った稼ぎ方を選べるのが、この世界の面白さです。

「リスクを理解しながらコツコツ育てる」
それが、暗号資産を副収入として取り入れる一番賢い方法です。

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